月: 2021年6月

橋梁の補修設計業務です。連日に渡って損傷調査を実施しております。本日からは本線橋の損傷調査に従事しております。 現時点で確認できた損傷は、幅が低位から中位のひびわれです。写真をみても判りますが、このPC中空床版橋の主桁下… 続きを読む 今日で5日目

本日、ランプ橋の路上部を含めた損傷調査と上部構造のコンクリート試験が完了しました。 ランプ橋の橋長は109.5mです。上部構造の損傷調査において、PC中空床版橋の主桁に幅が0.20mm以上のひびわれを合計で6本分確認でき… 続きを読む ランプ橋が完了しました。

橋梁の耐震補強工事です。橋脚の柱部を巻き立てる工事です。梁部下面を削孔して、補強鉄筋を定着させます。 削孔時に既設の内部鉄筋と干渉することのないように、電磁波レーダ法を適用して内部鉄筋の配筋状態を確認します。 前回の4月… 続きを読む 再び佐島へ

橋梁の補修設計業務です。高架橋とランプ橋の損傷調査を開始して、今日で3日目です。橋長は245.2mです。作業はいたって順調に進んでいます。 PC中空床版橋に発生している主な損傷は、ひびわれでした。ひびわれは主桁下面や支点… 続きを読む 今日で3日目

橋梁の補修設計業務です。本業務では、5橋分の補修設計業務について1月から従事しておりましたが、いよいよ最後の2橋となりました。 最後の大取りは高架橋本線とランプ橋の2橋です。本線橋は5径間、ランプ橋は4径間で構成されてお… 続きを読む 大取り

橋梁の補修設計業務です。電磁波レーダ法を適用してコンクリート表面に鉄筋位置を罫書きした後、コンクリートをはつります。 鉄筋が出てきたら、鉄筋径やかぶり、配筋状態（鉄筋間隔）を測定し、鉄筋の腐食状況を判定します。今回の腐食… 続きを読む はつり調査

橋梁の補修設計業務です。電磁波レーダ法を適用してBOX橋を構成する内部鉄筋の配筋状態やかぶりを調査します。その後、簡易強度試験によって、コンクリートの圧縮強度を推定します。 今回の業務では、罫書いた鉄筋位置でコンクリート… 続きを読む 潮間の間に

橋梁の補修設計業務です。主桁や鋼床版に著しい腐食が発生しています。路上部からの漏水・滞水が腐食の主な原因となっておりますので、橋面防水工を施した上で、鋼部材の補修方法を検討します。

橋梁の補修設計業務です。床版に生じた二方向ひびわれについて、全て漏れなくチョーキングし、ひびわれ幅と長さを測定します。その後、用意した図面上に正確に書き込んでいきます。根気のいる作業です。