完全溶込み溶接

表側の溶接→ガウジングによる裏はつり→裏側の溶接→最後に超音波探傷検査により、溶接内部のきずの有無を確認します。

きずが検出された場合は、きずの分類表に基づき、きずを区分します。

きずの指示長さが許容される長さ以下の場合は合格きずと判定しますが、許容値を超える場合は不合格欠陥と判定されます。

不合格欠陥は再度ガウジングにより欠陥部をはつり取り、再溶接後、超音波探傷検査を実施します。

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