電磁誘導法

床版コンクリートを対象とした新設の構造体コンクリートの配筋状態及びかぶり測定業務です。

コンクリート中に交流の磁界を発生させると内部鉄筋に起因する起磁力(二次磁界)が生じます。

この励起された起磁力(磁界)の変化を捉えることで鉄筋などの金属を検出することができます。

電磁誘導法の測定原理により、コンクリート中に配置された鉄筋の鉄筋径や純かぶりを同時に知ることができます。

弊社の機器は測定後、専用のモニターに内部状況を映像化できる優れた特徴を持っています。

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