Visual SLAM

Visual SLAM とは、カメラから得られた映像データから自分の位置や姿勢と周辺の物体の位置情報を三次元で把握する技術です。

つまり、この技術が搭載されたドローンを使用することで、屋内や橋梁直下等の非GPS環境下においても常に安定した自律飛行が実現可能とされています。

先日、この機能が搭載されたドローンの操縦体験会に参加してきました。動画をご覧ください。

屋内ですからGPSは感知されていない状況です。試験的に橋梁の狭隘部を想定した操縦を実施してみました。

操縦機(プロポ)のスロットルは前方にしか操作しておりませんが、見事に障害物を避けて狭隘部を通過できました。この後、屋内の天井や周囲の壁を目掛けて操縦してみましたが、天井や壁に激突することは一度もありませんでした。

素晴らしい技術ですね。

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