橋梁定期点検
橋梁定期点検では、毎年100〜200橋程度の点検に携わっております。RC床版橋やRC-T桁橋、RCアーチ橋、PC床版橋、PC箱桁橋、PCラーメン橋、PC-T桁橋、鋼桁橋(HBB橋、鈑桁橋、箱桁橋、トラス橋、π型ラーメン橋、上路式ローゼ橋)、ボックスカルバートなど、今日までに様々な橋種の点検実績があります。その他、木橋や石橋など、珍しい橋梁の点検にも携わっております。
梯子・脚立
地上から点検できる場合は、梯子を使用して点検を実施します。梯子が倒れないようにしっかりと固定してから作業します。高所作業車
地上から点検できるが、梯子・脚立によるアクセスができない場合は、高所作業車を使用して点検を実施します。橋梁点検車
橋梁点検車が適用できる場合は、橋種の規模に併せて中型橋梁点検車や大型橋梁点検車を使用して点検を実施します。壁面点検車
橋梁の有効幅員が1.8mあれば、壁面点検車を使用して点検が実施できます。便利な資機材です。吊足場
幅員が広い橋梁や交通量、橋梁の立地環境などの諸条件により橋梁点検車が適用できない場合は、吊足場を設置して点検を実施します。ロープアクセス
高さが数十メートルの橋脚であったり、特殊な構造形式の橋梁の場合、橋梁点検車や吊足場では対応できないことがあります。このような場合は、ロープアクセスにより点検を実施します。