橋梁点検、橋梁補修設計、水門点検、各種非破壊検査、ドローン空撮、塗膜試料採取及び復旧

橋梁補修設計業務

橋梁補修設計業務

損傷調査

劣化したコンクリートに現れたひびわれや鉄筋露出などの損傷を漏らすことなく1つずつ丁寧に調査していきます。鋼桁橋では鋼部材の腐食や亀裂、破断、ボルトのゆるみ・脱落、塗装の劣化などが対象となります。損傷調査では、路上部や添架物も含む橋梁を構成する全ての部材に現れた損傷を調査します。調査した全ての損傷は、持参した野帳(図面)に正確に書き込みます。
損傷図の作成

損傷調査で書き込んだ図面を基に、損傷図を作成します。ここまでくれば、もはや芸術の領域です。

はつり調査

はつり調査により、コンクリート内部の鉄筋の腐食状況や配筋状態及びかぶりを調査します。






コア採取

コアを採取して圧縮強度や中性化深さ、塩化物含有量などを測定し、コンクリートの劣化の状態(グレード)を判定します。






中性化試験

採取したコアを使用して中性化試験を実施します。上述したように、採取したコアは圧縮強度試験や塩化物含有量試験の他、各種ASR試験などにも供することができます。
トップへ戻る